
メダカの繁殖についてはインターネットで検索すれば出てきますし、最近はYouTubeの動画で色々とアップされてますので詳しい説明の方は大丈夫かと思います。
冬からの飼育であれば気温も上がり暖かくなってくると、いつの間にか抱卵している感じで慣れてくれば他の人がどんな方法でメダカを育てているのか?飼育容器などの方が気になってくるところでしょう。
博多屋は広大なスペースがあるわけではないので針子(産まれたばかりの稚魚)から幼魚はバケツ飼育が多いです。飼育していて思う事、それは稚魚の世話が殆どではないでしょうか?しかし、それが毎日楽しかったりしています。
バケツには品種名がわかるようにシールを貼り、卵のついた産卵床を浮かべておく。この方法が一番手っ取り早くメダカの孵化率もいい気がします。
針子が目で確認できるようになったら適度にグリーンウォーターを追加、ミジンコがいる場合は同居させたりもします。(ミジンコはヤフーのフリマや楽天のラクマでお安く購入できます。)
その後は一ヶ月半くらい様子を見て粉餌を与えたり飛子(他より成長が早い個体)を移動させながら容器を大きめのものに変えていくことで直ぐに大きくなってくれます。
春先に産まれた個体より夏場産まれの方が気温も高く成長も早い気がします。ただ過密飼育や温度、酸素不足などには注意が必要です。
寿命に関しては室内で大事に飼っておきたいですが稚魚のうちから日光の当たる外で飼育している個体の方がやはり強いです。
温度や環境変化にも弱く、室内飼育されていただろう個体からは早めに卵をとっておいた方がいいと思います。
成長速度にも関係している水替えは病気や奇形の面からも必要だと考えます。
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